文章力トレーニングその6 ~筆の勢いに任せる~
今日も進めてまいります。下記テキストを参照しています。
良かったら見てみてください。
ラクに書けて、もっと伝わる! 文章上達トレーニング45 (DO BOOKS)
- 作者: 小川晶子
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2014/08/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに、今までの取り組みです。
というわけで、今回で6回目ですね。
課題としては5つ目になります。変な感じになってますが、参りましょう。
その5 スピード重視で書く。
文章を書くのに時間がかかってしょうがない。
中々書き始めることができない。そういう人は多いです。(中略)
スピードを上げて、「とにかく書く」という、トレーニングをしてみましょう。
なるほど。
こういう人、多いんですかね。小さいころはそうでした。
作文用紙って、最初から展開を考えないといけないじゃないですか。
PCなら切り貼りできて、文章の流れとか直しやすいんですけど。
作文は得意だったんですが、書き始めは結構苦手でした。特にタイトル付けが。
タイトルの練習とかも含めて、今やってる感じです。
課題
誰かに読ませる文章ではなく、自分の頭にあるものを外に出すつもりで、
思いのままに書いてください。
解答
誰かの心を覗く。それはとても便利なものでもあり、残酷なものでもある。
昔、「サトラレ」という漫画があった。心の声が自然と出てしまう病気、サトラレが世界にはあるという設定の漫画だ。
ドラマ化もしていた気がするが、すごく面白い設定だと子供ながら感じた。
「いつも強く願う 心が覗ければいいと」という歌もあった。
相手が何を考えているのか、どう思っているのか、のぞきこめれば確かに簡単なんだろうけど、そうすると自分が縛られてしまう気がする。
人は相手をおもんぱかることで、やさしさとか愛情が表現できるようにも思える。
優しい人。その条件はいったいなんだろうと真剣に考えたこともある。
結局は「相手にとって」が接頭語となり、自分の価値ではないということを結論付けた。
そんな相手の心を覗き込むということは、面白さも半減して、攻略本のような感じになるだろう。
人生の攻略本は、相手の心を覗き込み、正解を得る方法が載ったもの。
つまり、心理学の教科書なんじゃないかなと感じた。
はい。
バーッと書いてみましたが、なんとなく気持ちいいですね。
読む人をあまり意識せずに書いたので、読まなくていいです。すみません。
解説
速く書くスピード感を体に覚えさせるためという意味でなら、こんなトレーニングもいいと思います。つれづれなるままに書くばかりではダメですが、時にはスピード重視の書き方もしてみてはいかがでしょうか。
なんとなく気持ちいい感覚を覚えました。速く書くスピード感。
記事を何個も書くときは、こうやって書いちゃうのもありかもしれないですね。
というより、小学校の時からこんな訓練をしてもいい気がします。
文章を書くのが苦手という人もいるはずですし。手書きが必ずいいとは思いません。
漫画家さんが今、増えてますよね。
それによって、ドラマや映画も、漫画を原作にしたものが多いです。
昔はそんなこともなかったですよね。
テレビの視聴率が悪くなったこともありますが、物書きの人が少なくなったんじゃないかなという気もします。
私は脚本家になりたいと、夢見たことがありますが、
その市場は狭くなっていましたね。でも、チャレンジしてみたい気もします。
漫画のストーリー担当ってのもいいですね。やってみたいです。
というわけで、今回でフェーズ1が終わりました。
次からフェーズ2になります。
フェーズ1では、書くというそのものの行為、それを練習したように思えます。
フェーズ2では、どうなるでしょうか。
今回は以上になります。またよろしければ、お読みください。
別のことも書いてますので、こちらもお時間が許せばご覧ください。