文章力トレーニングその4 ~別の言葉を探す~
先週あたりから文章力トレーニングに勤しんでおります。
ラクに書けて、もっと伝わる! 文章上達トレーニング45 (DO BOOKS)
- 作者: 小川晶子
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2014/08/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回でその3ということで、
少しずつ変わった感じになるんじゃないかなと思っています。
(私自身、書きながら進めております。)
では進めていきましょう。
その3 類語を調べる
最初に思い浮かんだ表現では、どうもしっくりこない、という場合があります。言いたいことには近いけれど、もっとピッタリくる表現をしたい。そういうときは、類語を探してみましょう。
「語彙力」とか「ボキャブラリー」とかにつながる考えですね。
例えツッコミなんかはその真骨頂ですよね。
「高低差ありすぎて耳キーンなるわ!」(フットボールアワー 後藤)
何の話か忘れましたが、このツッコミは覚えてます。
あと飼い犬が病気になるとかなんとか、あーあれ何だったんだろ。
それは置いといて、そんなことかなと思います。
課題3 下記の言葉の類語を調べて、書き出してください。
1、ポイント
ポイント。文章が書かれていますが、これは割愛します。
文脈からは「点数」ということではなさそうです。
要点、要旨、、、くらいしか頭からは出てきませんでした。
調べてみましょう。
主眼点、急所、コツ、重要な点、綱領
こんな言葉が出てきました。
綱領てなんですか。初めて聞きました。大綱とかは聞いたことありますが、そういうことなんでしょうか。勉強になります。
2、型にはまらない
型破りな、という意味ですね。
既存の考えにはまらない。言い換えるとなんでしょう?
・
・
・
全然わかりません。
⇒はちゃめちゃな、破天荒な、型破りな、自由奔放な、変わり種
なるほど。使わない言葉ってだけで、色々ありますね。
破天荒といえば吉村。。型破りといえばポケモン。。。
くだらないことばっか思いつきますが、解説を見てみましょう。
解説
伝えたい表現にフィットする言葉を探すほか、同じ言葉が繰り返されていて読みにくく感じるときも、類語辞典は役立ちます。
メールの文章を考えるときはよく考えますね。
あと企画書を書くときも、適切な表現を考えます。
企画書については、またいつか別で書きたいですね。
少ない言葉で効率よく伝える、という技術が必要です。
練習しないとですね。。。
ということで、課題3はこんな感じで終わりです。
表現に違和感を感じたら、都度考えて、適切なものをアウトプットするように意識して取り組むことが、文章力の向上に近いかもしれませんね。
それではまた次回。よろしくお願いします。