文章力を鍛えるために。

文章を自分の「武器」とするために、自分の意見をとにかく書いていきます。

文章トレーニング その2 ~言語の具現化~

 

昨日から、こちらの教科書をもとに、トレーニングを始めています。

 

ラクに書けて、もっと伝わる!  文章上達トレーニング45 (DO BOOKS)

ラクに書けて、もっと伝わる! 文章上達トレーニング45 (DO BOOKS)

 

 

 

というわけで、今回は第1章に入っていきましょう。

 

 

言いたいことを具現化する。

 

伝えたいことは、得てしてもやっとしています。

つまり、形になっていないわけです。

 

モヤモヤのままだと、思考はその場をグルグルと回ってしまいますが、

言葉として目に見えると、それに刺激を受けて先に進むことができるようになるのです。

そして、うまく言語化できるようになると、シンプルでも深みのある文章を書くことができます。

 

 コピーライティングなんかはそうですよね。

言いたかったことをバシッと言ってくれるような、そんな感覚。

一言で伝えられるのはかっこいいです。

 

 

課題1 好きな理由を書く。

好きな人、モノ、場所をそれぞれ一つあげて、好きな理由を書き出してください。

 

 

好きな人

高校から交流のある同級生

 

どこか落ち着かない雰囲気があり、天然感の強い青年ですが、

他人の意見を素直に聞けるところはとても尊敬しています。

「話し上手は聞き上手」と言いますが、その枠にとらわれない彼は、

いつ見ても新鮮な空気を持っていて、自分にない良さがあって好きです。

 

好きなもの

漫画

 

本は、必ず読者と1対1で進んでいきます。

思い詰めている人も、向上心のある人も、同じように本を読みます。

漫画はそれに加えて、主人公や情景に移入できて、その場にいる感覚を受けます。

見たことのない世界に旅立たせてくれるので、漫画は好きです。

 

 

好きな場所

トイレ

 

ここも本と同じような理由ですね。2人で入るトイレはないですから。

自分自身を見つめなおすような場所で、落ち着ける場所です。誰も見てないし。

お風呂も好きですが、限られますからね。状況が。

トイレはいつも味方と私は思っています。

 

 

書いてみました。

解説を見てみましょう。

 

 

解説

 

「なぜ好きなの?」と聞かれて、うまく伝えられないもどかしさを感じたことがあるのではないでしょうか。

言葉で切り取るということは、その外側を捨てることになりますので、仕方がいないのです。

・・・(中略)・・・

でもそこをあきらめずに、言語化しようとすることは大切です。言い足りないながらも、自分の価値観が浮き出てきます。

 

 

 

もう少し、理由を明確に書いたほうがよかったですかね。

シンプルにしすぎたというか。量が足りなかったかなというか。

本当は語りつくせないくらい好きなもの、なわけですからね。

 

難しいですが、第1章の1はこんな感じで進めてまいりました。

ちゃんと上達していくのでしょうか?今後にご期待ください。

 

お時間のある方、またお付き合いください。よろしくお願いします。